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XperiaProとLet'sNoteとアウトドアとロードバイクと、えーと風の吹くまま徒然に (時々息をしてませんが…)
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なんだかもう秋を思わせる気温が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
去年の7月に自転車に乗り始めて二度目の夏です。

今年は乗るだけじゃなくて、見る方にも手を出してしまいました。
ジロ総集編に始まり、JSportsを契約してツールからブエルタまでリアルタイムでの視聴は中々難しいものの、実況は必ずチェックして面白そうなとこは録画で追尾中。
ツール100周年の総集編も録画して見てるのですが、DVD版も買ってしまいました。

某自転車少年漫画ではお気に入りはクライマー組なんですが、リアルのレースだとお気に入りはスプリンター寄りな感じです。
キッテルとか、グライペルとか、平坦だとドヤー!俺様一番!って感じなのに、その翌日黄色着たまんまグルペットでのんびりマイペースで登ってる感じが、なんか好き。笑
後は、一人TTで勝った次の日に赤玉着たままアシストに励むトニー・マルティンとか、毎日ひたすら引いてるのにゴール前で振り返ったらコカールが居なくてがっくりしてるレザとか。
ジロ組だとひょいひょい走ってるキンタナが白ジャージ着られるほど若いのもびっくりでしたが表彰台の初々しさ見たら、あ、これ若いわってお気に入りになりました。
フルームはJSportsのCMで見てセリフ終わった後のほっとした顔がかわいいという認識しかなかったんですが、ブエルタでやっと走ってる姿をちゃんと見られて嬉しいところ。
まだ強くて目立つ選手しか分からないのですが、毎日楽しいです。
去年は埼玉クリテもジャパンカップもついでにサイクルモードも全部パスしてしまったのですが、今年は行ってしまうかもしれない。笑


そして乗る方ですが。
7月の半ばにちょっと夏風邪引いて、それが屋久島縦走してきたら気管支炎になりまして。この夏はそのまま自転車に全然乗れないでいます。泣
昨日やっと、一か月半振りに20km位乗ってみたんですが、まだまだ呼吸が浅くしか出来ない&体が鈍ってて、とろとろとしか乗れないし時々めちゃくちゃ咳き込んで超辛い。
せっかく!サドルとステム交換して、いい感じなんですがーーーーorz
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先日の印旛沼100kmの辺りから、ロードで走っていて右膝の裏に痛みが出るようになりました。
右だけ、場所も裏側の外よりの少し深い部分だけ、距離依存なし(15kmでも痛くなる。これは痛いのに毎週走っているせいかとも思われましたが)です。
ネットで調べると膝裏の痛みはサドルが高すぎ、とのこと。
左膝は全く平気で、本人も膝が伸びていないのであげた方が良いのかなと思っていたところでしたが、取り敢えずサドルを5mm下げてみました。
…左膝前に初めて痛みが出ました。なのに右裏の痛みは全く改善なし。なんじゃこりゃ、と大急ぎで元に戻しました。

改めてネットで色々調べて、膝裏の痛みの原因としてサドル高以外を探してみました。
それでこんなページとか見つけてみたり
からだケア 膝の痛みその2
http://www.jitensya.co.jp/shopnews/detail.php?bid=80575

これで行くと痛い箇所は「G」
>原因:アンクリング、または過度の反アンクリングによる高負荷。オーバーワーク
ということらしい。。。

つまり、足首を動かしすぎたり動かさなすぎたりすると良くない?
踵が水平より下がるのが良くないのは最初の頃注意されたので知ってましたが、下がらなければいい、ということではないらしい。
時々、引き足のときに右足がハイヒールを履いてるみたいなつま先立ちの形になることがあったんですが、もしかしてこれが良くない? orz
それで思い出したのが前に書いた脛の外側に着いた筋肉のこと。
あんな筋肉がつくのはおかしいと少し気になってたんでした。(太ももはぷよぷよのままだし!)
そういえば、あれもほぼ右だけorz

試しにローラーの上でサドルにまっすぐ座ってゆーっくり廻して様子をチェックしてみると。
左は真っ直ぐ素直に足が伸びるのに右は膝が曲がったままな感じがあり、伸ばそうとするとかくんと股関節が動く(ずれる)気配。
そういえば、中学の時体操の授業で軽く事故って右の股関節を亜脱臼したことがあるんでした。二週間自転車乗れなくてその後も半年整体へ通った位の、今も冬とかには痛む古傷。
痛めた股関節を庇っての自転車通学で下肢の使い方に変な癖がついてるのかもしれないですね。

出来るだけ膝下に力を入れず腿を上げ下げすることで踏む、意識で漕いだら、リベンジの100kmを走っても膝裏が痛くならなかったです。
やったー!
その代わり左右ともに膝前が痛くなったけどねorz
CW-Xをパールのビブに変えてちょっとひっかかる感じがあったので、そちらの影響かもしれませんが、先は長そうです。。。

この夏のお写真ですが、発掘したのでご紹介。
我が家の自転車さん達です。


左から三連勝、LOOK566、DeRosaR848、COLNAGO Superissimo、GIANTのエスケープR3。
三連勝以外はエントリモデルばっかりですが、何故か5台います。他にママチャリ1台。
人間は3人しかいないんですけどね。笑
自転車置き場は常に重要課題です。


(COLNAGOはレストア前ですね)

このうち私のはCOLNAGOと、6月にコケて肘を怪我してから買った2号機のDeRosaです。
中古でサイズありきで手に入れたものですが、とても乗りやすいですね。ダウンチューブがどーん!と太いタイプは苦手なので細身な感じがお気に入りです。

左の写真は小物とサドル・ペダル以外買った時のまま、右がほぼ現在です。
前に乗ってた人は私より小柄だったようで、ハンドルを芯間380→400mmに交換してステムを90mm→100に伸ばしてハンドル位置を2cm下げました。ホイール(とタイヤ)も交換したので、少しイメージが変わってしまいました。なんだか随分と黒赤いです。
後はペダルとサドルも交換したいな(前下がりは直したw)

そしてこの冬更にもう一台、今度はANCHORが増えようとしてます。
これで一人二台体制…自転車置き場は本当に重要課題です。笑

日曜日、いつものように西船橋起点でお出掛けしようとして、ふと印旛沼に行ってみたくなりしました。
リンリンロードの帰りに通りすぎた時、走りやすそうだなと思ったんですよね。
そこからルートナビを立ち上げて30分、行きが69号で帰りは464号でいいかなーと適当に当たりをつけて、さっそく出発。
実は土曜日に秋物ウェアとCW-Xを購入したので、早速試してみたかったんです。

行きは順調、69号経由で花見川CRに出て、花見川~新川と川沿いに北上し、途中迷子にロスしつつも約2時間で印旛沼西端へ到着。
花見川~新川は路面が多少荒れていたものの遮るものなしで気持ちよく走れました。

印旛沼の脇は自転車歩行者専用道で流石に走りやすいー。
沼周を走り始めて割とすぐ、結構お年を召された男性で、見るからに細いのに、ロードでタイヤを牽きながら走ってる方とすれ違いました。何それCoooool!
それ以外にもチーム錬らしき方々と何組もすれ違い、走りも体型もポタポタした自分が恥ずかしくなりつつもオランダ風車前へ。

そういえば何も補給してないなーとコンビニで買ったきんつばを1つ食べていて、ふと印旛沼サイクリングコースの看板を発見。なんか、西印旛沼から北印旛沼の一番北まで続いているらしい…ちょっと行ってみようかなと軽く思い立ち、コース変更して北までGo!
……したら。
一番北まで辿りついたら、沼の反対側は未舗装路…なんとなく周回コースを求めて、ぐるーーっと田んぼの向こうを遠巻きにしながら沼へ戻ろうと彷徨いました。
成田のイオンまであと7km、の看板を見つけてしまい、成田在住のお友達に写メを送って「来ちゃった、えへ♪」とか馬鹿やってみましたが、完全に迷子です。
しかも、途中で農業道路を見つけて、やったーと突っ込んだら途中で舗装が無くなったorz
仕方がないので最後はチャリを担いで畦道をえっちらおっちら歩いて渡りました。

疲れた。
464はかっ飛ばしやすい良い道でしたが、とにかく疲れてて、途中でへろへろに。
そういえば、きんつば一つ食べたきりでお昼も抜きだったのでした(迷子になる予定なかったから)
仕方ないので携帯のミニ羊羹食べて少し休憩して、ちょっと回復したところで帰宅続行。
帰宅した時には本当にへろへろでした。
しめて104km、走り切りはしたけど、さんざんでした。
絶対そのうちリベンジするー!

#11/21:非公開のまんまでした。笑
自転車カムアウトしたので、そろそろと関連した話も書いていきたいと思っております。
ということで。日曜日につくばりんりんロードを走ってきました。

正式名称は「茨城県道501号桜川土浦自転車道線」
筑波鉄道の廃線跡がサイクリングロードとして整備されたものです。
廃線跡なので道が平坦でなめらかなカーブを描き、道幅も一定。
走りやすさでも鉄子さん的な意味でもわくわくしておりました。

せっかくなので、土浦から64号で岩瀬へ行き、帰りはりんりんロードというコースを想定してみました。
ルートラボで見るとこんな感じ。http://yahoo.jp/7jl-hq
距離は84.7kmで高低差100mないくらい。

64号線は普通に県道ですがそう交通量も多くなく、軽いアップダウンがある程度で走りやすい道でした。
途中で板敷峠という低い峠を越えました。何気に人生初峠越え(笑)
平坦道なら最初の頃に比べればペースアップしてきているのですが、ちょっときつい坂になると途端にぼろぼろになるんですよねー。ギアが重くても軽くても心拍数が無駄に170弱とかになって、無酸素運動か!?みたいな状態で足が回らなくなってへろへろに。
心肺機能が弱い&足の筋肉足りない、のダブルパンチなんでしょうね。今回はなんとか越えられたので、この位のアップダウンでとにかく慣れるしかないのかなーと思ってます。

さて岩瀬駅でボトル休憩を取ったら帰りは楽しい下り基調でりんりんロードです!

岩瀬の駅に案内がありました。これだけの距離を鉄道が走っていたのね。

途中の道端にホームが残っていたりします。いちいち止まって佇んでみたりしてました(なので所要時間がひどいことに。笑)

とにかくなめらかにほぼまっすぐ、ひたすら道が続いています。ここに線路が引かれていて、車両が走って、鉄道のある暮らしがあったんだなあと思うと、走れて嬉しいのと同時に失われた鉄道を思って少し複雑な気分になりました。

実は途中で一回道を見失いました。
りんりんロードは真壁から筑波の間で途中で2kmほど一般道と合流するんですね。一般道の端はつまらないので一本外れた古い道へ。
茨城は一般の民家もびっくりするくらい立派なお家が多く、すっかり観光もーどでぽたぽたしてました。
そのうち「グリーンロード」という看板のついた自転車道に遭遇したので、りんりんロード見失ったしまあいっかーとそちらを走っていたら、どうやらグリーンロード=りんりんロード?らしく?無事筑波の休憩所へ。


途中の休憩所です。これは筑波かな? 大きめの休憩所は真壁、筑波、藤沢などいくつかありました。

最後の方は向かい風が非常に強くて、平坦道なのに前半の登りよりよっぽどきつかったです。
無理にふんばりすぎて腰に違和感が出てきて、ペースダウンしたくらいきつかった。
午後からだんだん風が強くなるそうなので、早めに通られることをお勧めします。
次行くときにはもう二時間早く行動して…あと途中で遊びすぎないようにしよう。笑。
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最近は音楽を聴くのも好きです。少しずつ幅を広げ中。
読書は濫読から積読へ移行中。要復旧。
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